ふわふわの長毛と愛らしい姿が特徴的なキムリック。
甘えん坊で賢く、飼い主に忠実な性格を持つことから、「犬のような猫」とも呼ばれることがあります。
本記事でキムリックの事を少しでも知っていただけたら嬉しいです。
ぜひ、最後までご覧ください。
この記事で分かること
- 性格は?
- 飼い方しつけのコツ
- 健康管理
キムリックとは?基本情報を知ろう

キムリックの歴史と起源
キムリックは、カナダ発祥の珍しい猫種であり、短尾または尾がない特徴を持っています。
その歴史は、イギリス領マン島にルーツを持つ「マンクス猫」と深い関係があります。
キムリックの誕生の歴史
もともとマンクス猫は、自然発生的な遺伝的突然変異によって尾のない個体が生まれたと言われています。
この特徴を持つ猫はマン島で長く親しまれていましたが、1970年代にカナダのブリーダーが長毛のマンクス猫を計画的に繁殖させ、独立した品種として「キムリック」と名付けました。
キムリックという名前の由来
「キムリック(Cymric)」という名前は、ウェールズの古い呼び名「Cymru(カムリ)」に由来しています。
この名称は、マンクス猫と異なる猫種としての独自性を持たせるために付けられました。
現在のキムリックの特徴
現在、キムリックは世界中で愛される猫種の一つとなっていますが、日本ではまだ知名度が低く、ブリーダーやペットショップで見かけることは少ない猫です。
そのため、キムリックを迎える場合は、信頼できるブリーダーを探すことが重要になります。
キムリックの特徴(見た目・体型・毛色など)
キムリックは、その愛らしい見た目と特徴的な体型で人気のある猫種です。
長毛のふわふわとした被毛と、短い尾(または尾がない)の組み合わせが特徴的です。
ここでは、キムリックの外見や体型について詳しく解説します。
キムリックの体型とサイズ
キムリックは中型から大型の猫種に分類され、筋肉質でしっかりとした体つきをしています。
足は短めでがっしりしており、全体的に丸みを帯びたシルエットが特徴です。
特徴 | 詳細 |
体重 | オス:4~6kg / メス:3~5kg |
体長 | 約30~40cm(尾の長さを除く) |
体型 | 丸みのあるがっしりとした筋肉質 |
キムリックの尾の種類
キムリックの最もユニークな特徴は、尾の長さが個体ごとに異なることです。
尾の長さによって、以下の4つのタイプに分類されます。
- ランピー(Rumpy):完全に尾がないタイプ
- ランピーライザー(Rumpy Riser):尾の付け根に小さな突起があるタイプ
- スタンピー(Stumpy):短い尾を持つタイプ
- ロンギー(Longy):通常の猫と同じくらいの長さの尾を持つタイプ
繁殖の際には、ランピー同士の交配を避けるなど、遺伝的な健康問題に配慮する必要があります。
キムリックの被毛と毛色
キムリックは長毛種であり、ふわふわの厚みのある被毛が特徴です。
毛質はシルクのように柔らかく、寒さにも強いと言われています。
毛色は多様で、以下のようなカラーバリエーションがあります。
- 単色(ソリッド):ブラック、ホワイト、ブルー、レッド、クリーム など
- 縞模様(タビー):クラシックタビー、マッカレルタビー など
- その他:バイカラー、トーティシェル(サビ柄) など
目の色は、金色や緑色、青色など、被毛の色に応じてさまざまです。
キムリックの性格と癖|飼いやすい?

キムリックの性格の特徴
キムリックは、その見た目だけでなく、愛情深く賢い性格でも知られています。
飼い主に対して非常に忠実で、犬のような行動を見せることもあります。
甘えん坊で人懐っこい
- キムリックは、飼い主に対してとても愛情深く、人懐っこい性格を持っています。
- 家族の後をついて回ることが多く、「犬のような猫」と表現されることもあります。
- 抱っこを好む個体も多く、スキンシップを楽しむことができます。
- 一人暮らしの飼い主にも向いていますが、長時間の留守番には不向きです。
賢くてしつけがしやすい
- キムリックは知能が高く、しつけがしやすい猫種の一つです。
- トイレトレーニングや爪とぎの場所を覚えさせるのが比較的簡単です。
- おもちゃを使った遊びが大好きで、取ってこい(リトリーブ)を覚えることもあります。
- 呼びかけに反応したり、簡単なルールを理解できることが多いです。
活発で遊び好き
- リキムリックは比較的活発な猫で、遊びが大好きです。
- ジャンプ力があり、高い場所にも登りたがることが多いので、キャットタワーを用意すると良いでしょう。
- ボールや知育玩具を使った遊びを楽しみ、飽きにくい特徴があります。
- 他の猫や犬とも仲良くできることが多いですが、最初の相性チェックは重要です。
警戒心が強い一面も
- キムリックは家族には愛情深いものの、見知らぬ人に対しては警戒することがあります。
- 環境の変化に敏感で、新しい人や動物に慣れるまで時間がかかることもあります。
- 小さな子供と一緒に暮らす場合は、適切な接し方を教えてあげることが大切です。
キムリックは甘えん坊で賢く、遊び好きな猫ですが、警戒心が強い一面もあります。
この特徴を理解した上で、適切な環境を整えることが、キムリックとの良好な関係を築くカギとなります。
キムリックが好む環境と生活スタイル
キムリックは愛情深く、人と強い絆を築く猫種です。そのため、快適に暮らすためには、適した環境を整えることが大切です。
飼い主と一緒に過ごせる環境が理想
キムリックは、飼い主に対してとても愛情深く、一緒に過ごす時間を大切にする猫です。
- 一人で過ごすことが苦手なため、長時間の留守番が多い家庭には不向きです。
- 可能であれば、一緒に遊ぶ時間を十分に確保しましょう。
- 在宅勤務の方や、家にいる時間が長い人にはぴったりの猫種です。
活発に動けるスペースが必要
キムリックは遊び好きで、活発に動き回ることを好みます。そのため、十分な運動スペースを確保することが重要です。
- キャットタワーやステップを設置し、上下運動ができるようにする。
- おもちゃを使った遊びで、運動不足にならないようにする。
- 安全な窓辺を用意し、外を眺められるスペースを作るとストレス軽減になる。
静かで安心できる環境を作る
キムリックは警戒心が強い一面があるため、安心してくつろげる環境が必要です。
- 急な大きな音や騒がしい環境が苦手なので、静かな場所に寝床を用意する。
- 隠れられるスペース(猫用ハウスやキャットトンネルなど)を設置する。
- 環境の変化に敏感なので、引っ越しや模様替えは慎重に行う。
キムリックならではの魅力とは?
- 「犬のような猫」 とも呼ばれるほど、飼い主に対する忠誠心が強い。
- 活発で遊び好きだが、極端にやんちゃではないため飼いやすい。
- 尾の長さが個体によって異なり、ユニークな見た目を持つ。

キムリックは、甘えん坊で賢く、適度な活発さを持つ猫種です。
他の長毛種と比べると運動量はそこまで多くなく、初心者でも比較的飼いやすいですね。
キムリックの飼い方と初心者向けのポイント


必要な飼育グッズと準備
キムリックを迎えるにあたり、必要なグッズを揃えておくことが大切です。
特に、長毛種ならではのお手入れ用品や、活発な性格に合った遊び道具を準備しておくと、快適に暮らせます。
食事関連のグッズ
キムリックの健康を維持するために、食事環境を整えることが大切です。
- キャットフード(総合栄養食):高品質なタンパク質を含むフードを選ぶ
- フードボウル:安定感のある陶器製やステンレス製がおすすめ
- 給水器:自動給水機や循環式の水飲み器で新鮮な水を保つ
トイレ用品
トイレ環境が快適でないと、粗相の原因になることも。キムリックに合ったトイレを用意しましょう。
- 猫用トイレ:フード付きorオープンタイプ、砂の飛び散り防止ができるものが理想
- 猫砂:粒の大きさや消臭効果を考慮し、猫が好むタイプを選ぶ
- スコップ:排泄物をすぐに処理できるように準備
くつろぎスペースの準備
キムリックは安心できる場所を好むため、快適な寝床を作ることが重要です。
- キャットベッド:ふかふかのクッションや毛布でリラックスできるスペースを用意
- 隠れ家(キャットハウス):警戒心が強い子のために、落ち着ける空間を確保
運動・遊びのためのグッズ
活発なキムリックには、遊び道具を用意してストレスを発散させましょう。
- キャットタワー:上下運動ができるものを設置
- おもちゃ:ボールや知育玩具、じゃらし系のおもちゃなど、複数用意すると飽きにくい
- 爪とぎ:段ボールタイプやポールタイプなど、好みに合わせて選ぶ
お手入れ用品(長毛種ならではの必須アイテム)
キムリックの美しい被毛を維持するために、定期的なお手入れが欠かせません。
- ブラシ・コーム:長毛向けのスリッカーブラシやコームを用意
- シャンプー:汚れが気になる場合は猫用シャンプーを使用(頻度は少なくてOK)
- 歯磨きグッズ:デンタルケア用ジェルやシートで口腔ケアも
キャリーケースと安全対策
病院や移動時のために、キャリーケースも用意しておきましょう。
- キャリーケース:通気性が良く、丈夫なハードタイプが安心
- 首輪・ハーネス:脱走防止のために装着する場合は、軽くて安全なものを選ぶ
キムリックを迎える前に、これらのグッズをしっかり揃えて準備しておきましょう!
食事のポイント
キムリックの健康を維持するためには、栄養バランスの取れた食事が重要です。
特に、筋肉質な体型を維持しつつ、長毛の美しい被毛を保つために、適切なフードを選ぶことが大切です。
キムリックに適した食事のポイント
キムリックの食事を選ぶ際には、以下のポイントを押さえておきましょう。
- 高タンパク・低炭水化物:筋肉量を維持するために、タンパク質が豊富なフードを選ぶ。
- 脂肪分は適量に:運動量に合わせて適切な脂肪量を摂取し、肥満を防ぐ。
- オメガ3・オメガ6脂肪酸を含む:被毛の健康を維持するために、サーモンオイルや亜麻仁油が含まれたフードが◎。
- 水分補給を意識する:腎臓病や尿路結石を防ぐために、水分の多いウェットフードを適度に取り入れる。
キムリックを飼う際の注意点


かかりやすい病気と健康管理
キムリックは比較的健康な猫種ですが、遺伝的な要因や体の特徴から注意すべき病気があります。
早期発見・予防のために、定期的な健康管理を心がけましょう。
キムリックがかかりやすい病気
病気の名前 | 主な症状 | 予防・対策 |
マンクス症候群 | 脊椎異常、排泄障害、歩行困難 | 健康なブリーダーから迎える、早期の健康診断 |
関節炎・股関節形成不全 | 歩き方がおかしい、動きたがらない | 体重管理、無理なジャンプを避ける |
尿路結石・膀胱炎 | 頻繁にトイレに行く、血尿 | 水分補給をしっかりする、低マグネシウムの食事 |
心筋症 | 呼吸が苦しそう、疲れやすい | 定期的な健康診断、塩分控えめの食事 |
キムリックの健康管理のポイント
定期的な健康診断を受ける
- 年に1~2回の健康診断で早期発見・予防を心がける。
- 成長に応じて、寄生虫予防を適切に行う。
適切な食事で健康維持
- 高タンパク・低炭水化物の食事を与える。
- 尿路結石を防ぐために、マグネシウム量を考慮したフードを選ぶ。
- 新鮮な水をいつでも飲めるようにする。
適度な運動と体重管理
- 肥満になると関節や心臓への負担が大きくなるため、適度な運動を習慣化する。
- 出来れば1日30分以上は遊びの時間を確保する。
被毛のお手入れを忘れずに
- 長毛のため、週2~3回のブラッシングを行い、毛玉や皮膚病を防ぐ。
- 毛球症予防のために、毛玉ケア用のおやつやフードを活用する。
キムリックは健康的な猫種ですが、遺伝的な病気や関節のケアが大切です。
日々の観察と定期的なケアで、健康的な生活をサポートしましょう!
初心者が気をつけるべきポイント
キムリックは賢く甘えん坊な猫ですが、飼育する際に気をつけるべきポイントがいくつかあります。
特に初心者の方は、環境づくりや健康管理を意識することで、キムリックと快適に暮らすことができます。
長時間の留守番には向いていない
- キムリックは飼い主への愛情が深く、寂しがりやな性格
- 一人暮らしの場合、1日の留守番時間を短めにする工夫が必要
- 長時間家を空ける場合は、おもちゃや知育玩具を活用し、退屈しない環境を作る
しつけの一貫性を持つ
- キムリックは賢いため、ルールを統一すればしつけがしやすい
- 家族全員でルールを決め、バラバラなしつけをしない(例:ソファでの爪とぎを許す・許さないなど)
- 叱るよりも、良い行動をしたときに褒めるしつけを心がける
運動と遊びの時間を確保する
- 比較的活発な猫のため、運動不足にならないようにする
- キャットタワーやステップを設置し、上下運動ができる環境を整える
- 毎日20〜30分程度は飼い主と一緒に遊ぶ時間を確保
定期的なブラッシングと健康チェックを忘れない
- 長毛種なので毛玉ができやすく、週2~3回のブラッシングが必要
- 健康維持のため、年に1~2回の健康診断を受ける
- 特に「マンクス症候群」などの遺伝的な疾患に注意し、排泄や歩行に異変がないか観察する
子猫の時期に社会化を進める
- 警戒心が強い子もいるため、子猫のうちから色々な人や環境に慣れさせる
- 他の猫や犬と暮らす予定がある場合は、徐々に慣れさせる
- 来客に対して極端に警戒する個体もいるため、無理に触らせないようにする



キムリックは初心者でも飼いやすい猫ですが、甘えん坊な性格や長毛のケアが必要です。
しつけや健康管理に気をつけて、快適な生活を送りましょう!
キムリックを迎える方法どこで出会える?


キムリックの入手方法(ブリーダー・保護猫・ペットショップ)
キムリックは日本ではまだ珍しい猫種のため、一般的なペットショップではあまり見かけません。
そのため、信頼できるブリーダーや保護団体を通じて迎えるのが一般的です。
ここでは、キムリックを迎える主な方法と、それぞれのポイントを紹介します。
ブリーダーから迎える(最も一般的な方法)
キムリックを確実に迎えたい場合は、専門のブリーダーからの購入が最も確実です。
- 親猫の健康状態や性格を確認できる
- 血統や遺伝疾患のリスクが低い
- マンクス症候群などの遺伝的疾患を避けるための交配管理がされている
保護猫として迎える(可能性は低いが検討の価値あり)
日本ではキムリックの保護猫はほとんどいませんが、マンクス(短毛のキムリックの元となった猫)に近い猫が保護施設にいる可能性はあります。
- 譲渡費用が安く、命を救うことができる
- 成猫の場合、性格がすでに分かっているので相性を見極めやすい
- 全国の猫の保護団体や譲渡会をチェックすると、キムリック系の猫に出会えることも
ペットショップで探す(日本ではほぼ入手困難)
キムリックは希少なため、一般的なペットショップではほぼ取り扱いがありません。
- ペットショップで見つかることは稀
- 購入前に親猫の情報や健康状態を確認することが重要
- 専門店や輸入対応のペットショップで取り扱いがある場合も
キムリックを迎える際の費用目安
入手方法 | 費用相場 |
ブリーダー | 約15万~30万円 |
保護猫 | 数千円~2万円(医療費負担のみ) |
ペットショップ | 取り扱いほぼなし |



キムリックを迎えるには、信頼できるブリーダーを探すのが最も確実な方法です。
保護猫の譲渡会も定期的にチェックして、運命の出会いを探しましょう!
信頼できるブリーダーの選び方
キムリックは希少な猫種のため、迎える際は信頼できるブリーダーを選ぶことが非常に重要です。
ブリーダー選びの重要性
キムリックは遺伝的な疾患(特に「マンクス症候群」)を持つ可能性があるため、適切な繁殖管理をしているブリーダーを選ぶことが大切です。
悪質な業者から購入すると、健康管理が不十分だったり、親猫の情報が不透明なことがあります。
信頼できるブリーダーの特徴
- 親猫や兄弟猫の健康状態を公開している
- 清潔でストレスの少ない環境で猫を育てている
- 猫の性格や特徴を詳しく説明してくれる
- 適切な健康診断を行っている
- 見学を歓迎し、繁殖環境を見せてくれる
こんなブリーダーには注意!
- 購入を急かしてくる(「今すぐ契約しないと売り切れる」など)
- 親猫の情報を公開しない、見せてくれない
- 健康診断をしていない
- 見学を拒否し、直接引き渡しをしない
どこで信頼できるブリーダーを探せる?
- 国内のキャットブリーダー協会に登録されているか確認する
- 「キムリック専門のブリーダー」をインターネットで検索する
- 口コミや評判を調べ、実際に迎えた人の体験談をチェックする
キムリックを健康に育てるには、優良なブリーダーから迎えることがとても重要です。
焦らず慎重に選び、信頼できるブリーダーを見つけましょう!
迎える前にチェックすべきこと
キムリックを迎える前に、環境の準備や猫の健康状態の確認をしっかり行うことが大切です。
迎えた後に後悔しないために、事前にチェックすべきポイントをまとめました。
住環境の準備は整っているか?
- 安全なスペースを確保:落下事故を防ぐために高い場所の整理をする
- 猫が安心できる場所を作る:ベッドや隠れ家を用意し、落ち着ける環境を整える
- 脱走防止対策をする:窓やドアの隙間をチェックし、脱走防止グッズを設置
家族全員が同意しているか?
- アレルギーの有無を確認:家族に猫アレルギーの人がいないか事前にチェック
- 世話の分担を決める:誰がご飯をあげるか、トイレ掃除をするかを話し合う
- 猫との生活に必要な費用を把握:年間の飼育費用(食事・医療費・グッズ代など)を確認
迎える猫の健康状態は問題ないか?
- 親猫や兄弟猫の健康状態をチェックする(特に遺伝病のリスク)
- 食事の内容を確認し、同じフードを最初は与える(急な変更は消化不良の原因に)
迎えた後のスケジュールを計画する
- 初日は静かな環境で過ごさせる(いきなり触りすぎず、猫のペースを尊重)
- 動物病院を事前に調べておく(万が一の体調不良に備える)
- 先住猫や他のペットがいる場合、慎重に対面させる



キムリックを迎える前に、準備をしっかり整えておくことで、スムーズに新しい生活をスタートできます。
まとめ|キムリックと楽しく暮らそう!
キムリックは、愛情深く甘えん坊で、賢く遊び好きな猫種です。
しつけや環境づくりに気をつければ、初心者でも飼いやすい猫といえます。
キムリックは、飼い主との絆を深めやすい猫種です。
しっかりとした準備と愛情を持ってお世話すれば、最高のパートナーになってくれるでしょう!
新しい家族として迎える際には、ぜひこの記事を参考にして、キムリックとの楽しい生活をスタートしてください!