モグニャンキャットフードは、愛猫家の間で人気の高いプレミアムフードですが、カロリーが高いのでは?と心配する声も聞かれます。
実際、モグニャンは高たんぱく・低脂肪で、猫に必要な栄養をしっかり補えるのが特長です。
ただし、与え方を間違えると太りやすくなることも。
この記事では、モグニャンのカロリーや他フードとの比較、適正な給餌量、太らせないための工夫などをわかりやすく解説します。
愛猫の健康管理に役立つ情報をぜひチェックしてくださいね。
モグニャンキャットフードの基本情報

モグニャンキャットフード 成分表
タンパク質 | 27%以上 |
脂質 | 11%以上 |
粗繊維 | 5.25%以下 |
灰分 | 9.5%以下 |
水分 | 5%以下 |
NFE | 41% |
オメガ3脂肪酸 | 2.5% |
オメガ6脂肪酸 | 1.3% |
リン | 1.1% |
カルシウム | 1.3% |
エネルギー | 379kcal(100gあたり) |
主原材料
白身魚65%、タピオカ、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、ビール酵母、サツマイモ、ココナッツオイル、セルロース、サーモンオイル、フィッシュスープ、バナナ、リンゴ、クランベリー、カボチャ、セイヨウタンポポ、フラクトオリゴ糖、マンナンオリゴ糖、タウリン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物)、ビタミン類(ビタミンA、D3、E)、乳酸菌
モグニャン年齢別の適した量は?

一般的なキャットフードとのカロリー比較
モグニャンキャットフードのカロリーは100gあたり379kcalで、一般的なキャットフードの平均的な範囲内です。
主原料に白身魚を65%使用し、グレインフリーで添加物も不使用のため、健康志向の猫にも適しています。
高たんぱくなので、少量でも必要な栄養を補えるのが特長で、適切な給与量を守れば太る心配は少なく、ダイエット中の猫にもおすすめです。

適量を守っていたら太る心配はないですね。
子猫・成猫・シニア猫に適した量は?
子猫(2ヶ月~12ヶ月)
(㎏) | 成猫時の体重1日あたりの給与量(g) | |||||
2~3ヶ月 | 4~5ヶ月 | 6~7ヶ月 | 8~9ヶ月 | 10~11ヶ月 | 12ヶ月 | |
2~3 | 38~48 | 52 | 52~60 | 60 | 60 | 成猫 |
3~4 | 40~54 | 54 | 54~65 | 65 | 65 | 成猫 |
4~5 | 42~58 | 68 | 75 | 75~77 | 70 | 成猫 |
5~6 | 44~60 | 75~88 | 88 | 88~89 | 95~99 | 成猫 |
6~7 | 45~63 | 75~88 | 88 | 88~100 | 100 | 100 |
7~8 | 45~64 | 77~90 | 90~105 | 105 | 105 | 105 |
8~ | 45~65 | 77~91 | 91~115 | 115 | 115 | 120 |
成猫(1歳~7歳)
(㎏) | 体重1日あたりの給与量(g) |
2~3 | 36~46 |
3~4 | 46~56 |
4~5 | 56~65 |
5~6 | 65~74 |
6~7 | 74~882 |
7~8 | 82~90 |
シニア猫(7歳~)
(㎏) | 体重1日あたりの給与量(g) |
2~3 | 31 ~39 |
3~4 | 39~48 |
4~5 | 48~55 |
5~6 | 55~63 |
6~7 | 63~70 |
7~8 | 70~777 |
子猫は成長期で多くのエネルギーを必要とするため、モグニャンはおすすめ。
成猫では適正体重を維持する量を守り、太らせない工夫が必要になります。
シニア猫は運動量が減るため、給餌量をやや減らし、体重管理に気をつけるのがポイントです。
公式の給餌量ガイドを参考に、体調に合わせて調整しましょう。
太る心配はある?気をつけたいポイント


適正な給餌量の目安
モグニャンは高たんぱく・低脂肪な設計なのですが、給餌量の管理も大切です。
公式の目安では、成猫4~5kgの場合1日約56~65gなので、運動量や体型によって調整が必要でしょう。
おやつや他のフードを併用している場合は、その分を差し引いて与えるのが太らせないコツです。
猫の運動量や体質に合わせるコツ
活発な猫や若い猫は、多少多めに与えても消費できますが、運動量の少ない室内猫やシニア猫は注意が必要です。
体重管理のために、遊び時間を増やす、キャットタワーを活用する、食事量をこまめに見直すといった工夫がおすすめです。
体型チェックを習慣にして、理想体型をキープしましょう。
猫のボディコンディションスコアと体型


見た目と触った感じで5段階評価しています。
もしも、本格的なダイエットをする場合は獣医師に相談するのがいいでしょう。
太らせないための与え方と工夫


1日の食事管理のポイント
1日の食事量は体重や活動量に応じて決め、量をきちんと量って与えることが大切です。
フリーフィーディング(置き餌)は食べ過ぎの原因になるので、朝晩の2回や3回に分けて与えるのがおすすめです。
また、食べ残しの量を毎日確認し、体重の変化とあわせて見直すとよいでしょう。
おやつや他フードとの組み合わせ方
おやつや他のフードを与える場合は、そのカロリーを計算し、モグニャンの量を減らすのが基本です。
与えすぎを防ぐために、おやつは1日の総カロリーの10%以下に抑えると安心です。
また、カロリーの低いおやつを選ぶといいですね。
モグニャンのレビューはコチラから


モグニャンは怪しいの?


まとめ
モグニャンキャットフードは高たんぱく・低脂肪で、少量でも栄養がしっかり摂れる優秀なフードです。
ただし、与え方を間違えると太るリスクもあるため、適正な給餌量や運動量の管理が大切です。
猫の年齢や体質に合わせて調整し、おやつや他フードとのバランスにも注意しましょう。
モグニャンを上手に取り入れ、愛猫の健康をしっかりサポートしてあげてくださいね。
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